『アントゥー・ジ・エンド』とは、命懸けの家路がテーマの、そして手描きアートが魅力のシネマティック横スクロールアクションゲームです。
敵をよく観察し、機転を利かせて苛烈なる剣闘を制するのだ。機を逃さずアーティファクトを使え、取引からアイテムを手に入れよう。
超高難度ゲームがコンソール向けに移植。
Switch版は2021年2月4日発売、PS4版は2021年2月5日の発売です。Steam版は2020年12月10日に発売しています。
ゲームの特徴
たった一人の戦い、多勢に無勢。我が家に帰るための決死の戦いが始まる。
特徴:
• 冷静な分析が必要なバトルシステム:
技術と熟練度が求められる唯一無二の、いちから新たに築き上げられた卓越の2D戦闘システム。1対1あり複数敵戦あり、剣や様々な遠隔武器を使いこなして、賢く戦略的に立ち回れ。• 微細に造りこまれたゲーム世界:
この冒険は細部に至るまでこだわった「手法」で語られていく。そして遭遇するは知性あふるる手強い敵ばかり、それぞれがこの世界で意志を持ち、居場所を求めさまよっている• プレイヤースキル特化型:
提示される「助け」は最小限、チャレンジングなシングルプレイ体験を存分に味わってほしい。各種アビリティはその技術の理解と習熟を経て始めて活用できる。そしてその時々の環境もよく観察すべし、それが生存への鍵となるのだから。• 容赦なき自然世界:
アントゥー・ジ・エンド公式
洞窟に広がる地下廃墟や険しい山岳地帯…過酷な自然環境や死の罠を乗り越えろ、微に入り細に入り造りこまれたゲーム世界を堪能してほしい。
プラットフォーム | PS4/Switch/PC(Steam) |
ジャンル | アクション |
プレイ人数 | 1人 |
価格 | 2,480円(税込) |
メーカー(開発元) | eastasiasoft(2 Ton Studios) |
リリース日 | 2021年2月4日 |
海外サイトの総合評価
美しいフラットアート
シンプルながらも優れた戦闘システム
高難度をクリアしたときの満足感
容赦なく死に至る何度
画面が暗く無駄なスペースが多い
Switch版は携帯モードが見づらい
開発元の「2 Ton Studios」とパブリッシャーの「Big Sugar」から、「eastasiasoft 」がコンソールに移植した。
配信から賛否両論の分かれる非常に評価の難しいゲーム。
海外ゲームレビューの評価&海外の反応
ハードに設計された戦闘は好き嫌いが分かれるゲーム
SCORE 35/100
『Unto The End』は、はっきり言って好き嫌いの分かれるゲームです。武器を使った戦闘システムは、高攻撃か低攻撃で応戦する必要があり、敵も同じように攻撃してくるので、それに応戦する素早い反応と戦闘調整が必要になります。
正直言って楽しめなかったが、その理由の前に良い点を紹介します。このゲームは、とにかく美しいゲームで、北欧のイメージを描いたアートスタイルが素晴らしい。明るい部分と暗い影のコントラストが保たれている工夫が凝らされたゲームです。
レビューする上で難しいのが、ハードに設計された戦闘です。「Hollow Knight」や「Demon’s Souls」は、フェアなプレイでクリアしましたが、本作は、プレイヤには敵にない厳しいルールがあるので非常に難しい。


キャラの動きの重たさは、剣の重い一撃を感じることができ、最初は爽快感があります。ただし、打撃をブロックするためのガードを張るのが遅く、カードを外すのが早かったりと、アクションのスピードの違いを理解する感触を得るのがとても難しいです。
そして、ステージ画面には画面上の大量の空白スペースと全景の乱雑さで無駄な部分が多い。探索に重要なものを含めて多くのものが全景のオブジェクトに隠れて見えない。Switchの画面は80%が未使用の空間に見えて、これも非常に難しくしている原因です。
とくにSwitchの携帯モードでは、戦闘で重要な高攻撃か低攻撃かの区別がつきません。そうなってくると目で見て反応するというよりも、予測する戦いになってしまい、狂ったように転げ回って乗り越えるしかありません。
このゲームを楽しむ人がいるのは理解できるが、正直言ってやりすぎです。
- 美しいフラットアート
- 明るさを上げると、点灯している部分だけが明るくなる
- ありがたいことに短い
簡単に死ぬ
敵はプレイヤーキャラクターよりも戦闘の自由度が高い
人を選びすぎるゲームは必ずしも良いとは限らない
携帯モードでは見づらく画面のスペースの使い方が悪い




Switchの携帯モードで遊ぶには、暗さと難易度も相まって不向きなようだ
シンプル操作だが高難度の熟練度が必要になるタフなゲーム
SCORE 90/100
このゲームは、決して簡単なゲームではなく、忍耐が必要なゲームです。開発の2 Ton Studiosも他の戦闘体験とは異なり、すべてに気をつけなければならないとプレイヤーに伝えています。
それは、戦闘中に強い一撃を受けると剣を落として無防備な状態になっていうことや、戦闘後も消耗品を手入れしないと出血死してしまうことなど、コアな戦いを認識する必要があります。
戦闘自体はシンプルで、1つのボタンで低い攻撃を行い、別のボタンで高い攻撃を行い、アナログスティックを使用して防御します。操作は簡単ですが、マスターするには何度も死ぬことになるでしょう。


ほとんどの戦いは、1体1か2で、重要なのは敵の数ではなく、敵の構えによってどうやって攻撃を覚えて倒さないといけないか、ということです。慣れれば簡単に思えてきますが、それまでに多くの考えが必要になるでしょう。
「アントゥー・ジ・エンド」は、映画のような体験と表現されているが、プレイしていると映画「レヴェナント」からインスピレーションを得て、「Limbo」のようなゲームの雰囲気と組み合わせているように感じました。
やりがいのあるゲームで、各戦闘シナリオがユニークなので新鮮さが保たれている一方で、世界自体は見栄えが良く、キャラクターの冒険をほとんど気にしない広い世界を示唆しています。タフな戦いが好きな人にはオススメしやすいゲームです。
- 戦闘システムはシンプル
- 難易度のバランスが良い
- ペースはちょうど良い
- イライラする敵がいる
- 前景がアクションの視界を遮ることがあります


容赦ない戦闘と過酷な戦闘が待ち受ける悲惨なシミュレーターのようだ
SCORE 80/100
このゲームは冒頭で「アントゥー・ジ・エンド」は他のゲームとは違う、期待や思い込みは脇に置いてください。戦闘は意図的に行われます。剣を失い、物資がなくなり、出血しすることもあります。読むこと、反応すること、そして冷静さを保てという説明で始まる。
そして、このゲームをプレイしてまず思ったのが、とても暗いということだ。自然光はほとんどなく、唯一の光源は松明で、貴重な資源から自分でクラフトしてものだ。プレイしていて、資源を集めるために、常にL1ボタンを連打していることに気づいた。


ゲームの最大のポイントは戦闘だ。相手の攻撃をブロックしてタイミングを見計らって攻撃し、素早く反応しなければならない。無闇に斬るだけでは、あっという間に再スタートしてしまう。
とにかくタイミングよく攻撃して、タイミングを見計らって身をかわし、勝つまでローリングすることが攻略のカギだ。特に暗闇の中で敵と戦闘するのは苦労するだろう。
かなり頻繁にオートセーブがあるが、キャンプファイヤーで傷を癒やしたり、ポーションを作ったり、鎧を修理したりする必要がある。特に出血効果を受けると、キャンプファイヤーにたどり着かない限り、少しは出血を抑えられるが、最終的に死んでしまう。


この容赦ない暗闇と過酷な戦闘を乗り越えることができれば「アントゥー・ジ・エンド」は、満足感が得られるだろう。しかし、そうでないなら悲惨なシミュレーターのように感じることもある。
それなのにこのゲームは、戦い続けなければいけないとうアンビバレントな感じがする、評価できるゲームだ。
- 戦闘システムは優れたニュアンスを持っています
- 純粋に圧迫感のある雰囲気
- 厄介な敵の集団を攻略したときの達成感
- 容赦のない出血のシステム
- 暗い部屋以外ではプレイできないほど暗い
- デモンズソウルよりも死ぬことが多いんじゃない?




これはヤバいな!変態なコアゲーマー向けのゲームじゃなか!
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