2020年7月17日発売、Nintendo Switch向け『ペーパーマリオ オリガミキング』。
シリーズとしては、Wii U以来の4年ぶりの発売になる本作。ペラペラマリオの世界に折り紙の表現が上手くマッチしたアクションアドベンチャー。
アクションとパズルを融合したバトルシステムが特徴で、パズルで敵を並べて一掃する爽快感が楽しめる。
ペラペラなキャラたちを折りたたみ、すべてをオリガミに変えて世界を支配しようとする「オリー王」から、世界を救うためにペラペラのマリオたちの冒険が始まる。
海外サイトの総合評価
斬新なパズル戦闘システムが面白い
コミカルで笑える演出
オリガミの世界がまるで現実の用に華やか
子供から大人まで楽しめる
RPG好きには物足りないかも
パズルが苦手な人にはキツイ
ピノキオ探しという作業
RPGでいうレベルアップ要素を排除したのは賛否両論あるが、子供から大人まで楽しめるシステムに改善されていると言える
ペラペラとオリガミの匠な表現で、景観がめちゃくちゃ評判
さらにマリオで登場するキャラクターがコミカルで、笑って、泣けて、感動する!といったレビューが多く、評価は最高に高い!
ペラペラな世界に迫る、オリガミの野望
紙でできた広いマップには、仕掛けと、個性豊かなキャラクターたちとの出会いがたくさん。キャラクターたちと交流しつつ、折られてしまったキノピオを探したり、新しい遊びである「カミの手」で謎を解いたりして進みます。
マリオに襲いかかるオリガミ兵とは、「パズル×アクション」の新たなバトルで戦います。360°をぐるりと取り囲む敵たちを、回して、そろえて、一気に倒してしまいましょう!
任天堂-ペーパーマリオ オリガミキング-
プラットフォーム | Switch |
ジャンル | アドベンシャー |
プレイ人数 | 1人 |
価格 | 6,578円(税込) |
開発元 | 任天堂(インテリジェントシステムズ) |
リリース日 | 2020年7月17日 |
海外ゲームレビューの評価まとめ
パズルを合体させた斬新なバトルシステムが超クール
SCORE 87/100
ビジュアル的にすばらしい体験ができる!3Dの中に2Dを落とし込んだ仕掛けは、劣化すると見せかけて、色鮮やかな見栄えになっている!照明を使った光沢具合など、オリガミの表現など、非常にリアルだ!
バトルは経験値性ではないが、パズルを合体させた新しい戦闘は斬新で今までのシリーズにはない取り組みだ。
マリオの周りにいる敵をフォーメーションを組んで配置することで、敵を撃破するシステムは爽快で、1ターンで決着がつくことも多いので展開も早い。
エリアを完全にクリアするのが楽しく、トロフィーやアイテム集めが好きなコレクターにはもってこいだ!
- 視覚的には明るく安定していて美しいです。
- アクションとパズルをミックスした戦闘が楽しい
- グッズと博物館など、やりこみ要素
- 曲調も歌も楽しくて心に響く
- 年齢や好みを問わず、どんな人でも楽しめます
仲間がそれほど重要ではない
ちょっとボリューム不足かも



シリーズ屈指の笑って泣ける感動の体験
SCORE 90/100
このゲームは、従来のシリーズからめんどくさい部分を取っ払って、遊びやすくなりました。
バトルシステムはパズル中心で、回転するリング状の上にいる敵を素早く整列させるという分かりやすいシステムで、スピーディーに進行するのが良いです。
経験値をためてレベルアップというシステムでなく、MAX UPハートを集めてマリオの体力や攻撃力を強化。集めたコインで強力な武器もスムーズに買えます。
クリア後もアートギャラリーやサウンドギャラリー、お宝フィギュアなどやりこみ要素は豊富です。
シリーズの中では最高に笑い、泣けて、スリルある体験を味わうことができます!


ブレスオブザワイルドオブザペーパーマリオ!?
SCORE 80/100
ゲームキューブで発売されたペーパーマリオRPG以来、ひさびさのヒットシリーズ!
登場するキャラクターは個性的で、セリフもユーモアに溢れている
ステージ上のオリガミになって隠れたピノキオを見つけ出すのが楽しく、見つけるのがワクワクする。
戦闘は従来のターンベースでなく、ざっくり言うと時間内にパズルを解いていくもので、特にボス戦はギミックも多く、頭の体操にもなる。
パズルバトルが好きでない人も、物語は笑って泣けて感動的なので、遊ばないのはもったいない。
初期武器以外は壊れる仕様なので、このゲームをブレスオブザワイルドオブザペーパーマリオシリーズと呼んでもいいかも。
- 笑えるセリフ回しと魅力的なストーリー
- 多彩なキャラがいっぱい
- ボスバトルは圧巻
通常のパズル戦闘は苦労する
経験値性が好きな人には残念なシステム


バトルミュージックはキャッチー
SCORE 75/100
ペーパーマリオシリーズ大好きな筆者もオススメする最高のマリオです。
ただし、RPG好きには遊び方が変わったので残念に思うかもしれません。
グラフィック、オリガミで表現された世界は美しく、実際のジオラマをみてるような気分になれる。
フィールド上を歩き、紙吹雪による世界の修復や、隠されたピノキオを見つける遊びは最初は楽しく感じますが、途中で眠くなるかもしれません。
それでも、フィールドごとに多彩なギミックや忍者のテーマパーク、クルーズ船など、またすぐに遊びたくなります。
バトルミュージックはキャッチーで魅力的です。
- まさにシリーズ最高のマリオ
- 斬新な新バトルシステム
- 素晴らしい音楽
- バトルがつまらなくなる
- ピノキオ探しがうんざり
- 紙吹雪を使うのも単調



RPG好きには退屈だが、それ以外は最高のマリオゲーム
SCORE 55/100
ターン制のルーツをは排除したのは悲しいが、斬新なアイデアに包まれたゲームになっている。
グラフィックの観点から見ると、オリガミやダンボールの質感といった表現がすばらしく、実物のように見えます。
戦闘シーンはパズルゲームとなっており、RPG好きの筆者としては少し退屈です。
オリガミキングは、非常にユーモアで筆者を笑わせてくれますが、やはり戦闘がネックで、それ以外は完璧で最高のマリオゲームに違いないです。
- 最高に笑える
- パルズを解く楽しみ
- 印象に残るグラフィック
- 筆者好みではない
- 求めてた戦闘システムではない
- キャラクターデザインにバラエティを感じない


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