Keen: One Girl Armyとは、Nintendo Switch、Steam向けパズルアクションゲームです。
ターン制の移動と攻撃システムを採用した、不思議のダンジョンシリーズのような作品です。
Switch版は2020年7月2日発売、Steam版は2020 年6月25日に発売しています。
海外サイトの総合評価
不思議のダンジョン+パズル要素の融合
キュートなキャラとスライリッシュな表現
シンセなカジノ風の音楽
長いステージはキツイ
少しロードの長さが気になる
“キム”は、村と世界を救えるのでしょうか? 隠されたアイテムを探し出し、隠しステージを攻略して特殊スキルを身に着けましょう。
ユニークな敵、手強いボスとの戦闘も見どころです。 不思議な森から最高機密の海底研究所まで、秘密満載の巨大なダンジョンが待っています! 本作の特徴は、ターン制の移動と攻撃システムです。
主人公を縦横にスライドさせてパズル部屋を動きまわったり、必殺の一撃で敵を切り捨てたりと大いそがし。 敵の配置の把握と対処が勝利の鍵となる、戦術の新境地がここに!
プラットフォーム | Switch/Steam |
ジャンル | パズル/アクション |
プレイ人数 | 1人 |
価格 | Switch-1,640円(税込)Steam-1,640円 |
開発元 | Phoenixx(CatNigiri) |
リリース日 | 2020年7月2日 |
海外ゲームレビューの評価まとめ
戦術的なパズル要素は中毒性が高い!
SCORE 90/100
物語は素早いペースで進み面白くて魅力的。キャラクターもコミカルで癖が強い。
スケートによる直線的な動きによるパズルは巧妙で、チュートリアルも親切。
ただクリアする以外にも条件によって(少ない手数でクリア、ノーダメージでクリア)、隠しステージに繋がるので、中毒性は高いです。
音楽は、ちょっとレトロな雰囲気のあるキャッチーなビートが雰囲気にぴったりです。
戦術的なゲームプレイ、ビジュアルと音楽も魅力的でカジュアルなストーリーも相まって、強くおすすめ出来るゲームです!

不思議のダンジョンシリーズを彷彿させるゲーム性
SCORE 80/100
このゲームは、ローラースケートの忍者キムをグリッドベースのステージで彼女をスライド操作させるターン制パズルです。
彼女が動きに合わせて、徐々に近づいてくる敵は、不思議のダンジョンシリーズを連想させます。
複雑なステージを探索しながら、隠し要素や特殊スキルを見つける楽しみがあります。すべての要素をアンロックして、ステージをマスターするには、かなり時間がかかります。
シンプルに見えるかもしれませんが、Keen:One Girl Armyはパズルとアドベンチャーの要素を巧みに組み合わせて、1つの素晴らしい楽しさを生み出しています。

パズルに新しいコンセプトがマッチすれば名作か!?
SCORE 75/100
パズルゲームに新しいコンセプトやスタイルがマッチした時、それはいつも面白いゲームになります。
ジャンルと融合させたゲームを例に上げると、Switchでは「寿司ストライカー」が、まさにそれです。
この「Keen: One Girl Army」は、ゼルダのようなダンジョンとターンベースの戦術が楽しめる、スライドパズルゲームとして完成されています。
ボス戦では、とてもユニークです。巧妙な仕掛けでパズルを難解にしてきます。
ちょっと長いステージに最適解を求める必要のある戦術パズルは、リピート性を損ないますが、それでも戦術パズルとダンジョン探索を融合したこのゲームは、十分に楽しめます。
- 巧妙なボス戦
- 面白いジャンル融合
- 表現がスタイリッシュ
- 長いステージのやり直しは大変

ラスベガスのカジノで流れてるようなノリノリのミュージック
SCORE 60/100

ユーザーレビュー
ユーザーレビューは自由に投稿できます。メディアやメーカーの意見にとらわれない、ユーザー評価も参考にしてみて下さい。投稿が初めての方は、レビューの利用方法をご確認ください
コメント