『帰ってきた 魔界村』とは、『魔界村』『大魔界村』をモチーフにシリーズの再スタートとして開発された魔界村シリーズの最新作です。
期待を裏切らない、やりごたえのあるプレイ体験はもちろん、まるで動く絵巻物のような独創的ビジュアルと、ここでしか味わえない 唯一無二の体験が、あなたを待っている!
Nintendo Switch専用ソフトとして2021年2月25日発売です。
ゲームの特徴
あの伝説のアクションゲーム『魔界村』が帰ってきた!
■ゲームプレイ
モチーフとなった『魔界村』『大魔界村』と同様に、
シンプルなアクション操作で楽しめるのはもちろん、
魅力的なステージや個性的な敵の数々が最新の技術とアイデアにより
全くの新しいビジュアル・体験となって、プレイヤーを待ち受ける!シリーズを通して受け継がれる特徴は、一筋縄ではいかない高難易度プレイ体験。
その伝統は、本作にもしっかりと受け継がれている。
幾度となく、倒れてはまた倒れ、少しずつ自分なりの攻略を見つけ進んで行く達成感は
本作ならではな 珠玉の体験となるはずだ。本作でアーサーが使用できる武器は、それぞれ特徴がある8種類。
シリーズおなじみの”ヤリ””短剣”の他、
空中でふると衝撃波で遠くの敵を吹っ飛ばす”ハンマー”や、
地面をごろごろ転がりながら敵を押しつぶす”スパイクボール”など。
武器の特徴を利用して”魔界”攻略に役立てよう。多彩な武器の他にも アーサーは魔法やスキルを覚え攻略に役立てることが出来る。
雷を呼び強力な一撃を放つ魔法”サンダーストーム”、アーサーが所持できる武器の数が増えるスキル”武器所持数アップ”をはじめ個性豊かな魔法・スキルが”魔界”攻略の手助けになってくれる。本作では、“一人で果敢に困難へ挑戦する楽しみ” に加え、
シリーズ初となるサポートキャラクター“サンテンジー”により
アーサーをサポートしながら、“二人でワイワイ協力プレイを楽しむ” ことが出来る。
プラットフォーム | Switch |
ジャンル | 横スクロールアクション |
プレイ人数 | 1〜2人 |
価格 | 3,990円(税込) |
メーカー(開発元) | カプコン |
リリース日 | 2021年2月25日 |
海外サイトの総合評価
昔のルーツを踏襲して斬新なゲームに改修
誰でも楽しめるように難易度調整できるように
美しいグラフィックと個性的なキャラクター
難易度が高いことには違いない
死にまくる
カプコン開発の『魔界村』の誕生から35年、プロデューサーの平林良章氏と元カプコン藤原得郎氏(ウーピーキャンプ代表)がタッグを組んだ本作
海外ゲームレビューの評価&海外の反応
シリーズ創始者の素晴らしい改良で誰にでも楽しめる作品に
SCORE 90/100
カプコンの業務用ゲーム機と家庭用ゲーム機の両方で大ヒットを記録した『魔界村』が、約15年ぶりに復活しました。新たなチームが開発したにもかかわらず、シリーズの創始者である藤原得郎氏がリブートのために戻ってきた。
その名の通り、カプコンが最も愛してやまないIPの一つが復活したタイトルです。名作2Dプラットフォーマーの復活というだけではなく、新しいアイデアをふんだんに盛り込んだ、今の時代にふさわしい作品に仕上がっています。
新しく搭載されたゲームエンジンでは、2D と 3D の要素をシームレスに利用してユニークなゲームプレイを実現しています。PVや映像だけでは、ゲームの良さが伝わらないので、実感するには実際にプレイして見る必要があります。


ゲームの難易度は相変わらず非常に高く、初めてプレイ人には理不尽に感じるかもしれません。ただ、何度も我慢強く挑戦して突破できるようになった時、マゾヒスト的にも満足感が得られるようになっています。
他の3つの難易度設定は、敵の猛攻を和らげるために、何度か攻撃を受けられるようにしています。興味深いのは見習い騎士の難易度は、死んでもその場で復活することができるため、シリーズ初心者には慣れるために嬉しい仕様です。
助けが必要だと感じているプレイヤーは、2人用のローカルCo-opモードが助かります。このモードでは、プレイヤーは2つの異なるアーサーを操作するわけではなく、プレイヤー2は3つの精霊のうちの1人を切り替えサポートできます。


これらの精霊は基本的な攻撃を持っていますが、本当の目的は、アーサーを移動させたり、一時的なその場しのぎのプラットフォームを作ったりするなど、アーサーのナビゲーションを助けることです。
このゲームは、あらゆる意味で古典的なフランチャイズの大規模なリブートのように感じられ、有名なアクションプラットフォーマーのスタイルを再導入し、新しいアイデアを盛り込んでいます。
シリーズの中でも最も完成度が高く機能が満載で、誰もが楽しめる内容となっています。




ちなみに海外で「魔界村」は「Ghosts ‘n Goblins」だ
カプコンが我々に再び苦痛を味合わせるために藤原得郎氏を召喚した
SCORE 80/100
藤原得郎氏が帰ってきた!『魔界村』の監督は、かつての雇い主であるカプコンから、ゲームの大衆に苦痛と苦悩を与えるために召喚され、意気揚々とそれに臨んで作品を作り上げた。
初期の難易度「伝説の騎士」は、今までのシリーズのどれよりも難しい。アーサーのジャンプ範囲は古典的だが、あらゆる状況に対応できるように微調整されている。細かい調整が理不尽なミスを軽減しつつも古風な操作性を感じさせてくれる。
チェックポイントはステージ中盤とボス前に1回しか出現しないため、苦しい再スタートを余儀なくされることが多い。僧侶のような覚悟と不屈の精神力が、勝利を勝ち取るために必要だ。ルートや武器の特性を覚え、じっくりと暗記していくことを重視しているゲーム性だ。


伝説の騎士の難易度は、まさにこのゲームのダイハード。つまり自分の限界を試すため、ファンのために作られている。それ以外の難易度は、アーサーに3~4のHPが与えられ、チェックポインとも多い。最初は見習い騎士の難易度がオススメだ。
2人協力モードでは、2人目のプレイヤーが画面上を自由に浮遊する精霊を切り替え操作することで、アーサーを運んだり、橋をかけたり、短時間攻撃を通さないシールドを作ったり、斬新なCo-opが新しい楽しさの次元へと導いてくれる。
このゲームは、開発当時の創始者による35年前のシリーズを楽しんだプレイヤーに向けたラブレターであり、完璧な仕事をしてくれた。挑戦という鎧を着込んで槍を手に取り、時間と努力を惜しまなければ、勝利の威信はあなたのためにある。
- 非常に作り込まれたグラフィカルで魅力的なゲーム
- 昔ながらのルーツを踏襲しながらも、新鮮なアプローチの導入
- 誰でも楽しめるように改良された難易度設定
- 高難度は残酷、マゾヒズムは万人受けしない




子供の頃に魔界村を遊んでいたが、一度もクリア出来なかった。新しくなった魔界村でリベンジを果たしたいところだ
懲罰的なゲームプレイと残忍なボス戦は初心者に敷居が高い
SCORE 75/100
難易度が高いタイトルが好きな人もいれば、死に続けることを憂鬱と感じる人もいると思います。『帰ってきた 魔界村』は、長年のファンにはもちろん、新規の方にも楽しでいただけるように、難易度設定できるようになりました。
ゲームの操作システムは、前作からの流れをくみ、爽快感あるシンプルな操作で誰にでもわかりやすいが、生き残れるのは勇者だけです。しかし、最近の多くのタイトルに見られる複雑すぎる操作よりも、画面上での激しい攻撃に集中できます。


おとぎ話のようなオープニングシークエンスと環境は美しくデザインされており、冒険の気まぐれ感を演出しています。キャラクターは個性豊かだが、フラッシュゲームから飛び出してきたように見えるのが難点です。
このゲームは、多くの愛されたクラシックにふさわしいオマージュであるだけでなく、フランチャイズのリブートでもあります。懲罰的なゲームプレイと残忍なボス戦で、上級者でも歯ごたえがありますが、初心者には敷居が高いゲームであることには違いありません。
- オリジナル性を忠実に残している
- おとぎ話のような環境デザイン
- アーサーの対応能力の向上
- 古臭いシステム
- 死にまくる
- 一部のキャラクターモデル


操作性に懐かしさを感じるが、理不尽さを感じないのは魔界村だから許されることなのかもしれない
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