『ぎゃる☆がん りたーんず』とは、ひょんな事から超モテ男になってしまった主人公が女の子たちを眼力(通称:フェロモンショット)で昇天させ、意中のヒロインを目指すという、異色の眼(ガン)シューティングゲームです。
初代『ぎゃる☆がん』のリマスター版で、新旧合わせて250枚以上のイラストと、販売していたDLC衣装がほぼ収録されています。
Steam版は体験版が配信されています。
Switch版は2021年1月28日発売、Steam版は2021年2月12日に発売となります。
ゲームの特徴
■女の子たちを昇天させよう!
モテモテになった主人公に、女の子たちが次々と告白してきます!女の子はショット(通称:フェロモンショット)を当てると、恥ずかしさのあまり「昇天」します。意中のヒロインを目指すため、女の子たちをガンガン昇天させて進みましょう!■エクスタシーショットを狙おう!
女の子に照準を重ねて「ハッ」「キュン」などと表示される部位はその女の子の弱点です。弱点にショットを当てると「エクスタシーショット」となり、女の子を一発で昇天させることができます!■ドキドキモードを堪能しよう!
特定の条件を満たすと、女の子を色々な角度から集中的に見る(撃つ)ことができる、ドキドキモードが楽しめます!制限時間内に女の子のドキドキ度をMAXにすると、女の子が昇天&ご褒美がもらえます!■70人以上の女の子がより可愛く!
ヒロイン、天使、一般女子を合わせて、70人以上の女の子が登場します!グラフィックの強化により、女の子がより可愛く、綺麗になりました!キャラによっては髪型の変更など、細部まで調整しております!■イベントCGを随所に追加!
各ヒロインの登場シーンなど、ストーリーの要所にイベントCGを多数追加しました!■豪華声優陣によるフルボイス!
ぎゃる☆がん りたーんず公式
登場する70人以上の女の子はフルボイスです!声優さんの演技にもご注目下さい!
野々宮かなめ:三宅晴佳
火吹 晶:内村史子
桜咲薫子:内田真礼
兎野 葵:山本希望
ぱたこ:田村ゆかり
えころ:堀江由衣
プラットフォーム | Switch/PC(Steam) |
ジャンル | 眼(ガン)シューティングゲーム |
プレイ人数 | 1人 |
価格 | 6,380円(税込) |
メーカー(開発元) | インティ・クリエイツ |
リリース日 | 2021年1月28日 |
海外サイトの総合評価
唯一無二の変態性に飛んだジャンル
リプレイ性の高いレールシューター
膨大なコンテンツ量
Switchのセールスポイントを活かせてない
ハーレムというには真逆
インティ・クリエイツ開発の「ぎゃる☆がん」シリーズの1作目をNintendo Switch、Steam向けにリマスターした作品。
Steam版のパブリッシャーは、PQube Limited。
Xbox One版は、マイクロソフトと議論の上、販売に至らなかった。
海外ゲームレビューの評価&海外の反応
シンプルでリプレイ性の高い変態性を風刺したライトガンシューティング
SCORE 90/100
ぎゃる☆がんシリーズは、ソニーでのリリースは不可能になり、最後の最後でマイクロソフトはXbox Oneでのリリースを撤回しました。このシリーズはとても楽しいので、率直にいって残念です。
多くのファンサービスに重きを置くゲームは、ハーレムという大勢の美少女に囲まれながらプレイヤーを巻き込んで行きますが、このゲームは、意中の人の愛を獲得することが目的であり、ポリアモリーとは反対のことをしている奇妙なゲームです。
ゲームとしては、『ぎゃる☆がん』はシンプルですがクリーンです。軽快なレールガンアクションは、Nintendo Switchのコントロールスティックでも問題なく動作します。


アーケードゲームモードの『ぎゃる☆がん』にはポイントがあり、練習や経験を積むことでスコアを向上させる方法がたくさんあるので、1回のプレイ時間が比較的短い割にはリプレイ性が高いです。
また、ゲーム内のアクションで管理する必要があるいくつかの異なる属性(知性、運動能力、スタイル、倒錯の評価)があり、これらの属性の組み合わせでエンディングが決定されます。
ライトガンゲームは最もシンプルなジャンルの一つであり、「ぎゃる☆がん」については、このジャンルが要求する方法で機能し、挑戦的であるということ以外、多くを語ることは難しいゲームです。


しかし、このゲームが成功しているのは、メインゲームのアクションを分割するミニゲームのおかげです。ミニゲームで同じことをしていても、異なるギミックでシュールに機能しています。
「ぎゃる☆がん りたーんず」には、すべてのDLCが組み込まれていて、ビキニやエプロンなど着せて楽しむことができます。
多くのアニメの女子高生フェチや変態性を風刺した人や、ライトガンシューティングが好きな人のためのゲームで、最近ほとんど死んだジャンルですが、唯一無二のものです。


シリーズの原点にして最も丁寧に作られた作品
SCORE 60/100
まさか女子高生にフェロモンを注入して欲求を満たすゲームを楽しむタイプの人間になるなんて思ってもいませんでしたが、明らかにターゲット層ではないにも関わらず、その不条理さを楽しんでしまいます。
シリーズをいろいろ見てきたが、シリーズの中で最も手抜きのない作品であるだけに、Xbox Oneの販売キャンセルについては、馬鹿げているとしか言いようがないです。


「りたーんず」は、他の「ぎゃる☆がん」シリーズと比べても基本的なもので、女の子の服を掃除機で吸い取ったり、いたずらなものとして作られた機能こそないが、423種類のパンティを誇っているし、衣装を変えたり、完成度は高いです。
Switch版の「ぎゃる☆がん」タイトルの中では一番見栄えが良いとは言えないが、フレームレートの目立った低下はなく、スムーズなレティクルの動きと、シンプルなレールシューターとしては納得のいくコントロールスキームで十分に動作する。


しかし、ローディング画面が多いのと、ジャイロスコープコントロールもなく、携帯モードでのタッチコントロールもないので、Switchのセールスポイントの1つを台無しにしています。
自分の好みに合った体験ができるのであれば、かなりの量のコンテンツが用意されています。とんでもない数のイラストの開放や、スコアアタック、ドキドキカーニバルと呼ばれるポストストーリーのキャンペーン、DLCも収録されています。
このゲームは、シリーズの最高傑作だという人は少ないと思うが、シリーズの原点を遊びたいと思っているファンにとっては、非常に価値のある作品です。




PlayStation Moveで遊んだ思い出がよみがえってくる
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