『ダブルクロス』とは、トップエージェント「サラ」が最先端の技術で開発されたギアを駆使し、仲間そして世界を守るために多次元を捜査するNintendo Switch向けのアクションゲームです。
謎の組織の容疑者を追う探偵要素のあるストーリーと、サラのスリング移動やオブジェクトを引き寄せるギアを駆使しながら攻略していくアクション性の高さも魅力です。
Switch版は2021年2月4日発売、Steam版と海外のSwitch版は、2019年1月10日に発売しています。
ゲームの特徴
次元を駆け巡り、事件の真相を明かそう!
特徴
ダブルクロス公式
・プレイヤーは、Upgradiumを収集し、それを使用してRIFTエージェントギアをレベルアップおよびロック解除することで、プレイスタイルをカスタマイズできます。
・アドベンチャーゲームスタイルのゲームプレイおよびアップグレードシステム。これにより、プレイヤーはレベルをプレイする方法と順序を選択できます。
・レベル全体の動きの多様性とオブジェクトや敵をつかんで投げる能力を可能にするユニークな「プロトンスリンガー」メカニック
・多様でアップグレード可能な攻撃とコンボ
・複雑なストーリーは、異次元のキャラクターの多様なキャストで異次元の謎を解くプレイヤーを魅了します
・伝統的なゲームとアニメのスタイルを利用した滑らかな2DHDアート
プラットフォーム | Switch/PC(Steam) |
ジャンル | アクション |
プレイ人数 | 1人 |
価格 | 2,000円(税込) |
メーカー(開発元) | テヨンジャパン(13AM Games) |
リリース日 | 2021年2月4日 |
海外サイトの総合評価
プロストリンガーを使ったアクション
ステージのギミックは毎回新鮮
個性的なキャラとストーリー性が豊か
素晴らしいシステムが噛み合ってない
フレームレートの低下がみられる
予測く可能なストーリー
Switch版のパブリッシャーはテヨンジャパンで13AM Gamesが開発し配信された。
13AM Gamesの前作は「Runbow」で、評価の高いゲーム開発をしている。
本作は、シングルプラットフォーマーとして、海外からの評価もポジティブなものが多いが、全てが標準的な様だ。
海外ゲームレビューの評価&海外の反応
プロストリンガーを活用したスイング移動が爽快なアクションゲーム
SCORE 70/100
ダブルクロスは、最後までワクワクさせてくれる素晴らしいアイデアがたくさんある、プラットフォームゲームだ。ストーリーは、探偵スタイルの調査に重点を置いており、悪いものではないが、平凡で退屈するのが残念でしかたない。
嬉しいことにアクションは非常に面白い。主人公のサラはスパイダーマンのようにアンカーを射出することで掴んだ方に飛んでいくことができる。このプロストリンガーのシステムが、とても素晴らしい。
サラの走るスピードは遅いが、プロストリンガーのおかげで空中を素早く移動できる。また、敵やオブジェクトを掴んで投げることができ、これを活用している時が一番楽しい。


ストーリーを進めていくうちに多くの能力がアンロックされていくが、どれも普通のパンチやキックよりも面白いものはありません。
このゲームはほぼ最高です。プロストリンガーの使い方のバリエーションが豊富で、レベルアップしていくのが楽しくて仕方がありませんでした。
残念なことに、調査と戦闘のセクションでは、R.I.F.T.のエージェントとして過ごした時間は退屈で3分の1は忘れてしまった。続編では、もっとプロストリンガーを活かせるようにしてほしい。
- 優れたレベルデザイン
- プロトンスリンガーは楽しい
- 多彩なギミックでステージを個性的
- 戦闘は反復的で中途半端
- ストーリーは退屈で一般的





ストーリーは平凡そうだが、アクションに光るものがありそうだ
シャンティシリーズを遊んだ人には軽くオススメできる作品
SCORE 60/100
13AM Gamesの「RUNBOW」は、印象的な色の切り替えメカニックが特徴の楽しい対戦型プラットフォーマーでしたが、その続編とも言える「ダブルクロス」は、様々なジャンルからインスピレーションを得ているシングルプラットフォーマーです。
キャラクターのシャンティ風のエージェントのサラは十分に魅力的で、ストーリーはアクションに十分な文脈を提供するという目的を十分に果たしていますが、残念ながら特に印象に残るものは何もありません。
ゲームプレイは「ロックマンX」に近いもので、「Guacamelee」の戦闘システムを採用しています。サラの能力「プロストリンガー」は、グラップリングフックのように機能する便利なツールで、素晴らしい動きを再現しています。


ただ、この移動システムに伴う戦闘が接近戦を中心とした戦闘システムと噛み合っておらず、戦闘はパンチ、キック、ロールの連打でコンボを決めて楽しいですが、上手く組み合いません。
ステージのデザインはしっかりとしていて、新しいステージごとに新鮮なギミックが登場し、面白さが保たれています。リプレイ性を高めるために、各ステージに成長の原動力となるアイテムが散りばめられています。
レベルが上がると新しいスキルや戦闘能力が追加されますが、レベルアップして新しい能力を得てもパワーや能力に変化が感じられなければ、エキサイティングなものになりません。もっとRPG的な要素を練っていれば面白く見えたと思います。


最近多くのインディーが夢中になっているピクセルスタイル以外のものを試みたことは評価に値するが、アニメーションはぎこちなく、環境は活気なく、刺激的ではなかった。また、Switch版はフレームレートの低下などパフォーマンスの問題があります。
このゲームが期待を裏切らなかったと言えば嘘になりますが、「ロックマン」や「Shantae: Half-Genie Hero」を遊んだことのある人には、軽くオススメです・・・が、やり終えたあとに長く記憶に残るとは思わないでほしいです。




ん~…美味しいお肉はあるのに、それを料理する調味料がなかったみたいな感じ?



その例えはよくわからないが、シャンティのようにアニメ風の可愛い女の子が活躍するプラットフォーマーが好きなら、それなりに楽しめるという評価だ
古き良き時代を思い出させてくれる標準的なプラットフォーマー
SCORE 75/100
このゲームは、標準的なプラットフォーマーで、3つの次元を旅し、各4つのミッションをクリアするために敵を倒し環境を利用し隠しエリアを見つけながら素材を集め、自身をアップグレードしていく。
戦闘は、ジャンプ、弱攻撃、強攻撃と標準的ですが、プロストリンガーを使ったフックショットは、信じられないほどの満足感が得られる。
ストーリー性があり、キャラクターにもユニークなバックストーリーがあり、簡単なエピソードシリーズのようにキャラや物語を知りたいと思える良くできたゲームだ。


ダブルクロスは、土曜日の朝にソファでシリアルを食べていた古き良き時代を思い出させてくれる魅力に満ちていて、アートスタイルもそれを完全に反映している、ゲーム性も新鮮さを感じる素晴らしいものだ。
エンディングは予想できたものの、そこに至るまでの道のりは魅力的で楽しいものであり、アンロック可能な様々な能力は、それぞれのプレイヤーにユニークな体験をさせてくれることでしょう。
- 魅力的なキャスト
- 楽しい、直感的なコントロール
- 記憶に残るアートスタイル
- 予測可能なエンディング


子供の頃にロックマンなどの横スクロールアクションを遊んだ人にとってみれば、古き良き時代を彷彿させるのだろう
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