2020年8月6日発売、Nintendo Switch向け『Crysis Remastered』(クライシス リマスター)。
2007年にPCで発売された『Crysis』のリマスター版が、まさかのSwitchに完全移植!海外ではいち早く発売(7月23日)されています。
オープンワールドの自由度の高いFPSがNintendo Switchで蘇る!
PS4版は2020年9月18日に配信開始。PC版はEpic Gameストアにて配信中です。
Crytek の人気 FPS が帰ってきました。アクション満載のサンドボックス ワールド、スリルあふれる戦闘はそのままに、グラフィックにリマスターを施し、新世代のハードウェアに最適化!
任天堂-Crysis Remastered-
海外サイトの総合評価
完成度の高いリマスター
サンドボックス型のFPSゲーム
人の動きに近い敵AIとの戦闘
ナノスーツのクールな能力
処理落ちが目立つ
Joy-Conのエイム操作は難しい
グラフィックは劣化している
PC版からコアなファンが多い「Crysis」のリマスター移植は、待ち望まれていた様です。
移植にあたってフレームレートの低下などありましたが、Switchにマッチしたパフォーマンスでなかなかの高評価。
ただし、重くなると画面がカクついたり処理落ちするのがマイナス点
SwitchでFPSのエイムには慣れが必要ですが、サンドボックスの世界は自由度が高く、人間に近い敵AIとの戦闘はエンジョイできる。
装備: ナノスーツを着用することで得られるスピード、強さ、防御力、光学迷彩を活用することで、あらゆる戦闘を有利に展開することができます。
応用:凍てついたジャングルから未知の環境まで、刻々と変わっていく環境の中で、戦略を応用して戦いの場を制しましょう。
カスタマイズ: 膨大な武器の組み合わせにより、実験的なものから未知のものまで、これまでにないプレイスタイルを編み出すことができます。
攻略: 限りなく人間のプレイヤーに近い AIを搭載した敵キャラクターに対抗するには、十分な戦略と柔軟なプレイスタイルが求められます。新たに登場する無重力地帯では、臨機応変な戦略が不可欠です
任天堂-Crysis Remastered-
プラットフォーム | Switch/PC/PS4 |
ジャンル | アクションシューティング(FPS) |
プレイ人数 | 1人 |
価格 | Switch-3,599円(税込) |
開発元 | Crytek |
リリース日 | 2020年8月6日 |
海外ゲームレビューの評価まとめ
予想以上に完成度の高い移植。自由度の高いFPS
SCORE 80/100
2007年に発売された『Crysis』が13年たった今、Nintendo Switchに移植された。みんなが予想していた以上に移植の完成度の高い。
ジャイロを使ったコントロールも滑らかで、従来になかった遊び方が新鮮です。
人間に近く調整された敵AIとの戦闘は、中毒性が高く遊び呆けてしまいます。
ナノスーツによるスピード感ある人間やエイリアンとの戦闘は、スリリングでサンドボックスの世界で暴れまくれる最高のシューティングゲームです。
- すばらしいリマスター
- サンドボックスの世界で暴れまわれる
- 長時間遊べるゲーム性
- ナノスーツの力、賢い敵AIとのスリリングな戦闘
- オートセーブ時に止まったりカクつく
- エイリアンとの戦闘は萎える
- エイムが難しい


敵AIが巧妙、対人戦を遊んでいるような楽しさ
SCORE 75/100
『Crysis』はハイエンドでグラフィックとテンポの早い一人称のゲームで有名だが、Switch移植にあたり、画質を最適化しパフォーマンスを上げたことによりスムーズな戦闘を実現している。
オープンワールドの世界でも、ナノスーツや車両によるスピーディな移動は快適で、バーストジャンプにより、ほとんどの障害物を飛び越えられます。
ナノスーツの迷彩能力は面白いが、あまり効果があるように見えない。
敵AIが賢く人間を模した動きをするので、いろいろな戦略が欠かせません。
- 次から次へと戦況の変わる戦闘
- 人間的な動きをする敵AIとの戦闘
- 完成されたSwitchへの移植
- 作りがちょっと古い
- 画質はパフォーマンスのため、劣化か
- ストーリーは他でもよくある内容


臨場感あるBGMや銃声、ステルスはスリリング
SCORE 65/100
FPSを遊ぶ時、PCやPS4のスティックコントローラーで遊んでいる人にとって、Switchのスティックコントローラーは物足りないと感じているが、このゲームは違和感なくゲーム操作に没頭できます。
ナノスーツの性能をつかった移動は、今でも快適にマップを探索できて楽しい。
ステルスで一度も見つからずに敵陣を駆け抜けていくのは、スリリングで爽快感がある。
リマスター時に調整された平凡なフレームレート、時々カクつく画面にはちょっと不満。
BGMは驚くほど馴染み、銃声の効果音も響き渡り臨場感があります。
だだ、仲間の掛け声はエコーがかかったようにウザく、プレイの妨げとしか感じない
- Switchに適合した移植
- 携帯モードで遊べる
- 仲間同士の会話はセリフはウザい
- CrysisはSwitchで遊ぶには適さない


FPSを携帯モードで遊べるのがGOOD
SCORE 65/100
このゲームは、リマスターであってリメイクではないのでデザインは古臭く感じる。
一番の魅力はサンドボックスの世界でナノスーツのさまざまな能力を駆使し、好きなように遊べるところにある。
ただ、時々起こるカクつきやフリーズは、ちょっとイライラする。
Switchへの移植は良くも悪くもないが、携帯モードでCrysisが遊べるのは評価できます。


デザインは時代遅れ、それはまるでB級映画のようだ
SCORE 40/100
Crysisを移植するため、画質が劣化しているが、それでもグラフィックはキレイだ。しかしデザインは時代遅れな感じ。
ステルス機能がちょっと弱すぎて、敵にみつからずに行動するのは難し。
ジャイロスコープでのエイムは、さすがにPCプレイヤーからしたら違和感を否めない。
物語はエイリアンが侵略して来たあたりから待望の映画のようだ。
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